覚りってなに?

東北のある山中の修行道場で、弟子が師に尋ねた。

弟子:「覚りって何でしょうか?」

師:「誰のプログラムで生きているか、発見することじゃよ!」

弟子:「でも、私は自分で考えています。プログラムされてなんかいません。」

師:「あなたは、社会の多くの人々のコトバに縛られてないかい?」

  「それをプログラムというんじゃよ。」

  「テレビの情報で価値観を与えられて、消費ロボットにさせられているんじゃ。」

弟子:「でも〜、社会から離れるわけにはいきません。」


師:「歴史を学んでごらん!多くの真実が隠されていることを発見するよ。

  そうすると、プログラムしている主人(社会建築家)が見えてくるよ。

  その人たちはレベルの低い、神々なんだ。」

  「真実の神は、別のところにいるよ。」


弟子:「え〜、先生・・真実の神はどこにいるのですか?」

師:「ほら、そういっているあなたの心の中にこそ、真実の神が住んでいるんだ。」

弟子:「え〜、こんな愚かな私の心の中に・・・?」

師:「まずはあせらずに真言読呪して直観力を付けること。

  次に、自分のコトバで意見が言えるようになること。日記をつけることも重要だよ。」

 「最初はコトバの世界から離れ、次にコトバの世界に戻り、あなた自身の建築家となるんじゃ。」

 「プログラムのことを仏教用語で、薫習(くんじゅう)と言うんじゃ。

  心が他人のコトバで真っ黒になってしまうということじゃよ。」


弟子:「ふ〜ん、じゃあ・・とりあえず、真言読呪(マントラヨーガ)をして、

    冥想状態(リ・プログラミング)を体験してみますよ。」


師:「やれやれ・・先(目覚め)は長そうじゃの〜!!」