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2007年9月高野山・常喜院で四人の方が「得度(とくど)」なさいました。
『得度とは生死(しょうじ)の苦海を渡り涅槃(ねはん)の彼岸に渡ること』・・・広辞苑・・とあります。
仏教の考え方では、人生とはこの世(此岸)からあの世(彼岸)まで・・・
苦しみの海を泳いで渡っているのです。
仏教の教えの一つに 一切行苦という言葉があります。
『(意識レベルがこの世の価値観におかれていたら)すべては苦しいことだらけになってしまう。』
という教えです。
そこで、その苦しみから逃れるために、涅槃(あの世)に渡ろうとします。
イメージとして一度死ぬのです。
意識が『この世の価値観(損か得か)を否定し、あの世の価値観(無分別=No
Judgment)に移る』
ということにもなるでしょう。
オリンピックの強化選手が、イメージトレーニングをするように、
先に彼岸に渡ってしまった(死んでしまった)イメージを作るのです。
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