チベット密教の秘密・2
死を超える・・・チベット密教の面白さ
 
          


貨幣経済を基準として世界はフラットランド化しています。

深みも高みもない世界になってしまったのです。
すべては「それ・・ナンボ?」と金銭で計られるように考えているのです。

「まさか?それがすべてだとは思っていませんよね?」

都会で平常ならば、その考えが通用するかもしれません。
でも地震が来ると言われている現在、心静かに過ごすことは難しいですよね。

でも地震が起こることを心配している人々は、死について考えたことがあるのでしょうか?

避けられないかもしれない、死を「明らかにする」ことは、チベット密教の世界観に触れることから始まるのです。


チベット僧:ゲシェー・シェラブによる金剛薩タの冥想法


2012年2月21日、
チベット僧:ゲシェー・シェラブによる冥想会を行われました。

チベットでは金剛サッタのマントラの力は、さまざまな障害を取り除き、目標を明確にし、
ネガティブなカルマを除き、病気を癒すといわれています。


ゲシェー・ツブテン・シェラブ先生(44)は、ネパール・マナンでカギュ派とニンマ派の家庭に育ちました。
9歳のときゲルク派の「コパン僧院」に入学し、インドのシェラ寺にてゲシェー(教師)の資格を取りました。
また、ギューメ・タントリック寺院で密教を学びました。

現在はアメリカとアジアで、冥想と仏教教義を教えています。
またディベートと密教の主任教師として、コパン寺院で教えています。

ニューメキシコのチベット密教寺院のトップとして教えていたこともあるので、
西洋の人々にはとても有名な先生です。

香港のFPMT(大乗仏教・維持保存会)にも加わり活動しています。

       

   
偶然はない、すべては必然である


13年前にネパールのコパン寺院でチベット密教10日間コースを2回受講しました。
それが私が、真言宗の阿闍梨になるきっかけでした。

今回、スティーブン・コーミー先生の友人のアメリカ人から「金剛薩タの冥想会:ゲシェー・シェラブ」のお話しをいただきました。

お出でになった、ゲシェーはマナンの出身と聞き、昨年のアンナプルナ巡礼の際に訪れた「マナン」の写真を用意しました。
先生は「もう10年以上も故郷に戻っていないのです。」と言いながら、マナンの風景を懐かしがっていました。
「あれ、このストゥーパは昔はなかったのに?」などとお話しされました。

そして一枚の写真のところで動きが止まりました。

お寺の護摩路を借りて平和祈願の護摩をした後に、お寺の中で記念写真をしました。

そこに彼の従兄弟が写っていたのです。

      


「わ〜、懐かしいな。彼は従兄弟ですよ!!この写真は、頂いてもいいのですか?」

「もちろん、この写真はあなたのために用意したのです。まさか従兄弟が写っているとは、思っていませんでしたが・・・。」

「でも、もしかすると・・・この従兄弟の写真をあなたに渡すために、私はエベレスト行きの飛行機が飛ばずに、マナンに行かされたのですか?」
と冗談半分に聞きました。

彼はにこっと笑って「そう・・私の密教の力が、飛行機を止め、あなたをメッセンジャーにしたのかも知れませんね?!」と答えました。

「偶然はないのです。カルマは・・必然なのですね。」とお答えになりました。

一度大笑いで、和やかなひと時を過ごせました。

私もこの写真のおかげで、ゲシェー・シェラブ師により親近感が沸きました。

      
チベットの現状(若い尼僧も命賭け訴え)


《東京新聞・2月22日》

2月22日はチベットではロサ(新年)。
チベット仏教信者にとっては最も重要な日だ。

だが今年は深い悲しみに包まれている。

中国のチベット自治区や、四川、青海省、ブータン、モンゴル、ネパールには多くのチベット密教信者がいる。
その信者たちが憂慮しているのが、昨年3月以来、僧侶、尼僧らが相次いで焼身自殺を図っていることだ。

前例がない僧侶の自殺は、すでに二十数人に及ぶ。
輪廻転生を固く信じるチベット仏教で自殺は堅く禁じられている。

「自殺すれば人に生まれ変われない。」教えを承知で自殺を選ぶ。
少人数の集会も許されず、命を捨て「信仰の自由」を訴えるのだ。

特に11日に自殺を図った「テンジン・チュドゥンさん」はあどけなさの残る18歳の少女で、
信者に衝撃が広がった。

学生の頃チベットを旅行した記者は、ヒマラヤの厳しい環境や自然に触れ、
宗教の必要性が少しだけは理解できた。

そのときに知り合ったチベット人女性は、20年後に再び訪れた記者を暖かく出迎え、
自宅に招いてくれた。

バター茶を飲みながら「昔のようにダライラマの写真を飾れなくなったね。」と尋ねると、
彼女はニヤッと笑って奥の部屋へ。

見せてくれたのは、14世の大判の写真だった。

「真夜中や未明に警察が突然踏み込んでくるので、隠してあるのよ。」

信仰心の厚さを痛感した。

インド亡命中の14世は「高度の自治」を求めてきた。
だが14世の特使と共産党の対話は2年前より途絶えたままだ。

「宗教の自由」「14世の帰還」を叫び、自らの身体に火をつける僧侶ら。

自由と人権は普遍と信じたい。

                                           ・・・・・・記者:白石徹





今朝の東京新聞を読み、昨日の祈りを、チベットの苦しんでいる人々に捧げたくなりました。


金剛サッタ・真言を唱えるときの浄化法


How to purify during mantra recitation

Visualize the white blissful kundalini energy flows down from Vajrasattvafather/mother in union into your central channel.

It spreads throughtout your nervous system, flowing very strogly like water comin from a hose or like a very powerful shower.

and flushes out all negativities of your body,speach,and mind through the openings and pores of the lower part of your body.

All this negative energy is expelled in the form of snakes, scorpions,ants,long worms,et.or as black tar or dirty blach oil.

Feel that you are completely purified,clean clear, especially yor gross negativities,and overcome with blissful energy.


<真言を唱えるときの浄化イメージ法>

観想しなさい。

白い幸福なクンダリー・エネルギーが父・母である金剛サッタより、中央にあるあなたの中央脈管に入る 。

神経系全域にわたって、水がホースからあふれ出るように広がって、下半身の穴や、毛穴を通して、

身口意すべての不純物を流しだす。

この蛇、サソリ、アリ、幼虫の形をしたネガティブなエネルギーは、黒いタールや黒い油のような形になって、
すべて身体の外に排出される。

ネガティブなカルマは完全に浄化され、洗い流され、透明になり、幸福なエネルギーであふれるようになっている。