ドニパトロ・ヒーリング

最近私が公開で実践しているヒーリングは、「チベット・ドニパトロ・ヒーリング」と名づけています。

これは地水火風空(ファイブ・エレメント)の要素によって作られている身体を浄化させ、
高次の意識に変容させようとする試みです。

風の浄化

密教では、身体は微細身(波動の身体)と粗大身(粒子の身体)で出来ていると考えています。

最初に身体の表面についている、最近のネガティブな想いを孔雀の羽根を使って取り去ります。
チベット密教では孔雀の羽根で聖水を作り、加持するのです。

ネイティブアメリカンのメディスンマン(祈祷師)はイーグルの羽根で身体の表面を撫でて浄化します。
洋の東西を問わず密教の祈祷法は同じです。

水の浄化

聖水を頭頂にかけることは、意識レベルを上げる最高の方法です。
キリスト教ではイニシエーションと呼ばれています。

密教でも灌頂として入信の儀式になっています。

私はエジプトでも儀式に使われているバラ水を、波動水として作り変え利用しています。

                                     

火の浄化

次に真言宗の塗香を両手に塗ります。塗香は心身の浄化に役立ちますので、
具合の悪いところに塗りこめるのも良いでしょう。

火の使える場所では線香やセージをたくことで浄化されます。
もちろん護摩の炎の浄化が最高のものです。

火は人間しか使えない智慧の象徴です。

                                   

地の浄化

ドニパトロとはチベットのシンギングボウルの呼び名です。
高価な物は錬金術によって作られ、気を発しています。

これを帽子のように被っていただき、縁をたたくと
氣のエネルギーが頭頂から中央脈管を通り会陰に達します。

ネガティブな思考によってもたらされる、邪気は身体の各所に付着します。
それを重低音の波動によって地に流していくのです。

                         

空の浄化

以上、四つの要素の浄化をしているうちに、身体は緩み、ラポールも形成されてきます。

そして最後に般若心経の読経とマントラの波動を、チベット法具を使って微細身に流します。

チャクラに法具を当て、マントラを唱えると光の身体に変化するのです。

般若心経は我を取り無心の心にさせ、白く輝く身体に変化させます。

不動真言は大海のような勇気を与え、深い紺色に輝く身体を与えます。

光明真言は放射し光る覚りの知恵を与え、金色に輝く身体を与えます。

虚空蔵真言は霊感を与え、深い黒色に輝く身体を与えます。

愛染明王真言は恋愛成就や人心和合を与え、炎のような赤く輝く身体に変化させます。

このような一連の流れの中で微細な身体は変容していくのです。