タロット占い

魂の成長の旅

22枚のタロットカードを7枚ずつマンダラに並べてみると、
名前のない愚者が旅をするステージが現れる。

一段目は人間の世界。
二段目は天使(菩薩)の世界。
三段目は神々の世界。

手品師(キーワード・仕事)から世界(キーワード完成)に到る魂の成長の道程だ。

仏教の華厳経では、善財童子が文殊菩薩に会い、
53人の善知識の人々と会うことにより覚りを得る旅になる。

そこから東海道53次や、すごろくが生まれた。
数には意味がある。

真実は隠される

タロットの絵の中には、異端とされたグノーシス思想が密蔵されている。

正統派キリスト教は「信じる者は救われる」と説いた。
グノーシスは「真実は隠される」と説いた。

密教も同じだ。
その人の意識が・・・世界を創っている。
だから真実は人間の数だけある。

意識を成長させることで、この現実世界は確実に変わってくる。
しかしそれを読み取れるかどうかは・・・人による。

空海は「如来が隠しているのではない、
 行者(占い師の能力の多少)が隠しているのだ。」と説く。

すべては必然である

あなたが引いた一枚のカード。
その一枚があなたの手元に置かれたとき、あなたはそれを偶然と思うのだろうか?
果たして偶然などあるのだろうか?

密教では・・・すべては必然(起こるべくして、起こっている)であるという。
それを加持感応しているという。

心理学者ユングは「普遍的集合無意識がすべての人間に内在している。」という。
密教ではすべてのもの(山川草木)に、如来(真実・光・善)のエネルギーが内在していると説く。

だから起こった現象に間違いはないのだ。

アカシック・レコードに参入する

引いたカードに描かれている、象徴言語である一枚の絵画。
占い師の右脳はこのシンボルからメッセージを受け取り、
魂をアカシック・レコード(虚空蔵)に参入させる。

魂が虚空(アカーシャ)から選び取ってきたイメージは左脳に浮遊し、
コトバとして定着させられる。

そのコトバ(シンボル)を聞いたあなたの左脳が、右脳に働きかけ、
あなたの魂はあなたのアカシック・レコードに参入する。

最初のアカシック・レコード世界には、
過去の体験がトラウマやカルマとして隠されている。

ここにあなたの魂がコンタクトすることにより、
あなたはいま起こっている、原因を解明する。

現在という世界は、多くの過去の結果に過ぎない。

創り続けられる未来

アカシック・レコードには未来も畳み込まれている。
いや時間と空間を超越した存在をアカシック・レコード(虚空蔵)と呼ぶのだ。

境界のない膨大な広がりの世界。
境界のない微塵な世界が、無尽蔵に集合している世界海。

あなたの魂はその世界に悟入し、未来の情報を得る。

しかし右脳がたどり着いたイメージ世界は、
左脳として定着することは難しい。

左脳と右脳・コトバとイメージ・論理と直感・男性と女性・・・
この統合こそ、人類成長の目標であり智慧の統合なのだ。

あなたの引いた一枚のカード・・・そのシンボルが未来を暗示し・・・
そして光り輝く未来が明日も創り続けられる。

あなたのカードを引く日は・・・いつになるのだろう?