夢に導かれて生きる

〜〜親鸞〜〜
 仏教は女性原理の思想  


2013年の2月16・17日に高知の聖蓮さんの夢に導かれて恵日寺に行きます。
夢に導かれているのは、私だけではありません。

浄土真宗の開祖・親鸞も夢に導かれて、女性を抱くことを決意しました。

それまでは「坊主は不犯でなければならない=女性を抱いてはいけない」と言われていました。
とはいえ日本での戒律は適当で「隠すは上人、せぬは仏」といわれる有様でした。

ところが彼は30歳の頃、京都の六角堂で百日の参篭をして、95日目に次のような夢を見ました。


「お堂に救世観音が現れて『行者宿報設女犯・我成玉女被犯・一生能荘厳・臨終引導生極楽』と言ったのです。」

「行者(あなた)がその人のカルマで女性を犯そうとも、私が美しい女となって犯されよう。
 そして一生の間、あなたを見守り、臨終の際は引導を渡して、あなたを極楽に転生させよう。」と言ったそうです。


都合がいいですね〜!!

親鸞はこの夢に導かれ、結婚しました。
そしておのれを愚禿(ぐとく=おろかなはげ)と号して世間の価値観に抵抗しました。


当時支配してた権力側は快く思わず、弟子の不始末をきっかけに
浄土宗の人々は師の法然や親鸞と共に島流しに遭います。

ユング心理学者の河合隼雄先生は、この母性原理が日本人の特徴であり、
自我の確立のできない悪い部分もまた、戒律よりもおのれの心(無意識)に従う性格が、
日本人の女性原理の側面なのだと語っています。

それに反してキリスト教は強い自我を重要視し、
戒律を守るためには聖戦も辞さない男性原理の思想なのだそうです。


あなたはどちらの思考原理に惹かれますか?