とはいえ・・次の目的地は「大岩毘沙門天」。
京都の鞍馬、奈良の信貴山、栃木の大岩の三大・毘沙門天なのだそうです。
もう時間がありません。到着時間がナビでは・・5時になっています。
急いでハンドルを切ります。
町に出て・・山の端を周りを廻る形でぐるりと廻ると・・再びいろは坂のようなくねくね道です。
山頂近くに・・その寺は存在していました。
5時ちょうどにお堂の前に立ちました。
中からは人の声が聞こえてきます。
靴を脱ぎ本堂に上がると、5・6人の方が住職らしき人とお話しをしていました。
80近いおばあちゃんが、お守りを販売しています。
おばあちゃんに「お参りしてもいいですか?」一声訪ねると
「あなたがた・・普通は開いていないんだよ。今日は偶然・・護摩をしていたから・・・。」
といわれました。
「偶然はない・・すべては・・必然」と言いたくなったコトバを抑えて・・・
「そうですね・・」と相槌を打ちました。
護摩を依頼した方が去り・・60才前後の住職が私たちにお声をかけてくださいました。
「はい、密教を研究している仲間です。」とお話しし、一天さんが法螺を吹かせていただきました。
すると、では一緒にと・・・般若心経の読経が始まりました。
最初はゆっくりとしたリズムでしたが・・次々とリズムが早くなり・・興の乗ったうえに・・
真言が次々と読上げられました。
見事なバチさばき・・太鼓師・ガッシーにも学びとなったと思います。
お話の中で突然「最近は『森の氣を浴びてください。元気になりますよ。』というんです。」
とお話しをされました。
つい・・30分前に同じことを車の中で話していたのです。
「偶然はない・・同乗の仲間と眼を見合わせて笑いました。
森の氣(樹の精)・川の氣(水の精)・岩の氣(地の精)・護摩の炎(火の精)
を受けて私たちは元気になるのです。
自然が私たちを癒してくれるのです。
神々がそれらの大自然のなかに存在している感覚を取り戻したいものです。
一日中の雨でしたが、聖地にいる間は不思議なことに小止みとなっていました。
目に見えない存在に守られた・・一日を過ごせました。
Thank you Creator !!
|