夢見の法(明晰夢を見る方法)

 チベット人にとって身体は、肉体と心(意識)と魂(無意識)からできています。

 修行により現世に執着する意識を手放していくうちに、
 魂が来世(無意識世界)に旅をすることが出来るようになるのです。

 このことをオーストラリアのアボリジニは、ドリームタイムと言い
 祖先に接触できると考えています。

 心理学者のCGユングは、夢を通じて心の深層にある包括的、文化的な記憶に接近できると説き、
 その記憶を集合的無意識と名づけました。

 ここに到達できれば無尽蔵な人類の記憶が内在しているのです。

 神智学者(人智学者)ルドルフ・シュタイナーは、
 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか?」において、ここに到達する方法を述べています。

 ナムカイノルブ・リンポチェの「夢の修行」(法蔵館)にも詳しい。


ア字

身体は横たえたり、リクライニングの椅子に座ったりする。

頭頂のチャクラや第三の目に種字(白いアの字)や
マントラの意識を集中する。(繰り返す)

次第に眠くなる。

そこから抜け出し、ぼんやりした光の身体になる。
気がつくと金剛杵の形だ。

まずは、あなたの好きな聖なる地
(神社、仏閣、山、海など)に飛んでいく。

そこを発射台としてロケットのように地球を後に
宇宙空間に飛び出す。

地球圏を抜け、暗黒の虚空を抜け、宇宙全体に広がる巨
大な目映い光の球に飛び込む。

摩尼宝珠気功法と同じイメージだ。

光の中で、神と対話し、帰還する。