マトリックス1の映画で、私たちは仮想現実に住んでいて、コンピューターに操られています。
子供の時にコードを繋げられるとその仮想現実の世界で生活し、熱を発生します。
その生命エネルギーがコンピューターにとって必要なのです。
私たちは感覚器官から伝わってきた情報を真実と信じ、仮想現実の中で何でも出来るとは信じていません。
モーフィアスは言います。
『何が現実か? 五感が感じるものが現実? 現実は脳による電気信号に過ぎない。』
選ばれた主人公ネオは、モーフィアスに会って話を聞きます。
なぜここに来たか。『目覚めたいからだ。』
その理由は『何かが間違っていると感じたから。』
密教では私たちの心には、情報の覆いがかかっていると言います。
その覆いを剥ぐことが「目覚める」ことであり、目覚めた人のことを覚者(Buddha)と呼びます。
般若心経では無・眼耳鼻舌身意と感覚器官なんて無いんだと称えます。
また無・色声香味触法と感覚対象さえ無いんだと称えます。
意識が現実世界を創っていることを知るために、密教(修験道)では滝行をします。
私たちは意識の力により感覚器官の働きを、一時停止させることも出来るのです。
意識の力で脳による電気信号を遮断することが出来るのです。