法身とは何か?(三身説)

法身・報身・応身の三つを三身説(さんじんせつ)と呼びます。

サンスクリット語ではトリカーヤ(三身)になります。

応身(ニルマーナ・カーヤ)とはこの世の身体を指します。肉体のことです。

イエスは応身(肉体)がこの世の姿ではないと言うことを教えるため、
ユダにダルマ・カーヤ(法身)の世界を体験させ(ユダの福音書)、
その後に裏切り者としての役割を与えました。

報身(サンボガ・カーヤ)とはエーテル体の身体を指します。

法身(ダルマ・カーヤ)とはアストラル体のことです。

釈迦はこの世に存在したが、あの世とも交流したと信じられています。
心臓や内臓を自動的に動かしている身体です。
「五臓の神君」と道教では呼びます。

空海は密教に疑問をもった質問者が「本当にあの世があるのですか?」と問うたので、
光り輝く身体に変容したという伝説が残っています。

チベットの空海「仏教伝承者」である、パドマサンヴァバは
「虹の身体」を信者の前に現象させたと伝えられています。
今でもその絵が曼荼羅として伝えられています。

密教の三身説は・・・肉体の上に意識の身体があるという、密教独自の身体観に基づいているのです。

エーテル体・アストラル体・コーザル体を、真言密教ではマナ識・アラヤ識・アマラ識と呼びます。
それぞれ、自我にこだわる意識、前世にこだわる意識、宇宙意識(神意識)になります。
これを指に配して、印を組み・・より深い気付き(メッセージ)を得ようとするのです。