ルンビニの旅・2

ネパールの人々にとっては、死は見世物。

でもメメント・モリ(死を思え)こそが哲学の始まりであり、釈迦もそのことが知りたくて、
家を出て行者(サドゥ)になったのだ。

日本の隠す文化と、ネパールのさらけ出す文化。

死も性も・・・無意識の中に隠してしまう・・

あなたは・・・どちらがお好きかしら?

   


ネパールの国教はヒンドゥー教だが、隣国チベットから多くの難民が逃げてきて、
チベット仏教の古来からの聖地「ボーダナート」は多くのチベット人の信仰を集めている。

ネパール人も多神教の神仏習合思想なのだ。

   

ダライ・ラマは観音様の化身とされ、ボーダナートの弥勒菩薩前の祈祷の席は、
彼の肖像写真がおかれ、入国が待たれている。

   

ボーダナートの周辺には多くの店が軒を吊らねている。
数珠屋、カセット屋、仏像屋、曼荼羅屋・・・・


カセット屋から流れる音楽で癒されながら人々は大きなストーゥパを右回りにめぐる。