般若心経の不思議
今年の夏は例年になく猛暑が続いていて、昼間は35度超え、
夜もエアコンが必須の状態が続いていました。

何年か前から両親の介護サポートは行ってきていましたが、
この夏は大変な状況になってきました。

週三回人工透析通院の父親(認知症で付き添いが必要)
また、父親の介護などで疲れ体調をくずした、
寝たり起きたりの母親の介護のため私は会社も休みがちでした。

病院、会社、自宅、買い物、実家、、、、、と移動しながら
修行のような介護サポートをしていました。
もしかしたら、ある意味、新たな次元に突入しています。

こんな生活のなか不思議なことがありました。

8月後半のある日、体調をくずし、ぐったり弱った体で寝込んでいた母親が
熱中症のような感じで、ものすごく頭が痛いと、訴えていました。
いつも病院でいただく頭痛薬を飲むしかないのです。

先週から一日おきに病院に行って点滴したり、救急車で運ばれたりしていました。
そのたびに血液検査などしますが特に病気とかではなく、弱っているだけなので、
食べて寝てくださいという指示なのです。

頭が痛くても、手をこまねいてみているだけの状況にため息をつき、
般若心経をあげようと、母親の寝ている部屋の簡易的な仏壇に向かい、
お線香をあげ勤行次第に従い、

懺悔
開経偈
般若心経
十三仏真言
光明真言
御宝号
回向

を、このときは母親の身体健全を本気で祈り、一気に唱えました。

いつもは特に具体的な祈願はなく「いつもありがとうございます」的な祈り方です。
そして、辛そうな母親を残し部屋から出ていきました。

しばらくしてからです、母親の寝ている部屋から、私の名前を呼ぶ、少し大きな声が聞こえました。
なにか、驚くような声でした。

すぐに行ってみると、母親が取り乱して
「目が見えなくなるのかな。。。」
「なんかおかしいよ。。。」
と私に言ってきます。

意味が解らない私は、詳しく話しを聞くことにしました。

寝ていて、目を開くと仏壇の隣の窓のカーテンの辺りを中心に、
視野一面の黄色い丸い光の群れが見えているのだそうです。

緑内障の目の病気の初期の治療をしている母親は、てっきり
そういった病気が、ひどくなって、目が異常になっていると思ったようで、
悲しそうな声でした。

てっきり私も目の病気がひどくなったと思いながら、大丈夫か心配していると、
母親は落ち着いてきました。

少し寝て休んで様子をみることにして、部屋から出ていると、
また、同じものが見えるらしく、呼ばれました。

部屋へ行ってみると、だんだん、色が薄くなって消えていったとのことでした。
そのあと頭の痛みがだんだん薄れていきました。

ネットなどでしらべましたが、
網膜に異常があった場合の幻視、光視症、、、、、
などいろいろ情報がありました。

しかし、私は解りました。それは、おそらくオーブ、たまゆら、精霊、、、、
などとよく言われるものの類でしょう。

読経の後で、仏壇の横のカーテンの付近で
たくさんの丸い光、中には、穴が開いているような、模様のようなものもあったそうです。
私はよくこのようなものを写真に撮ったりしています。
しかし、じかに肉眼で見えたことはありません。

切なる祈りに反応して、守護するものが来てくれたのでしょうか。
それとも体の中の負のエネルギーが出て行ったのでしょうか。

なんとなくですが、私には前者のような気配を感じました。

私が、あれは網膜の異常ではなく、守護するものが来てくれて助けてくれたのです。
という話にも母親は納得してくれました。

このようなことは長い人生で初めてのことらしいです。

数日後にも同じものを見たようです。
このときはもう驚かず、ありがとうという感謝の気持ちで見ていたようです。

それから数日、なぜかだんだん体調もよくなり、多少食欲も出て、
ふらふらとですが、歩けるようになりました。

頭の痛さで、別次元のものと同調したか、
一時的にチャクラが開いた、などと考えることもできます。が。

やはりありがたい般若心経の祈りに、何かが答えてくれたのでしょう。
本当に助かりました。

不思議なことがあるものでございます。
昔話の世界に入ったような感じでした。

                   〜合掌〜


                                               By  雀雲