男性権力から聖女崇拝の時代へ
映画「華氏911」と本「ダ・ヴィンチ・コード」
混迷の現代

マイケル・ムーア監督の映画・華氏911を見ましたか?
いま世界で起こっていることを、見つめてください。
この映画については映画評論家・町山智浩アメリカ日記HPに詳しい情報が載っています。

今やテレビは情報洗脳の道具となり、戦争で死ぬ人々や、
傷ついた人々の映像を見ることが出来ないのです。
ベトナム戦争の時には、さまざまな映像が流れていましたが・・・・・・!!
映画ではその映像が見られます。

いまアテネで日本人選手がオリンピックで活躍しているちょうどその頃、
イラクでは殺し合いが起こっているのです。

この映画で主張していることは
「ブッシュがテロと関係ないイラクに攻め込んで、貧しいイラク人と貧しいアメリカ人が死傷している。」
というものです。

死んでいくのはイラクの人々だけでなく、貧しさゆえに、兵役につき
イラクに行かざるをえないアメリカ人の若者たちも、なのです。

これとは対照的にイラク再建を受注した企業のエグゼクティブが集まるパーティでは、
シャンペン片手に「戦争は人には悪いけど、ビジネスには良いね。」と笑っている人々がいます。
このような人々の状況を見ると、よっぽどのことがないとこの世界は変わらないと思えます。

「何をやってもだめ・・・・・!!」「ただ連中に世界を左右されるだけ!!」
「くだらない社会!!」「生きるに値しない虚構の社会!!」
つい思ってしまいがちです。

ところが、このような状況下の人々の集合無意識(魂)が、
母なる地球(ガイア)や父なる宇宙(コスモス)を動かしているようなのです。
それは今世界で800万部売れている「ダ・ヴィンチ・コード」に象徴的に描かれています。

男性権力から聖女崇拝の時代へ

『占星術の視点に立つと、2000年に及ぶ魚座の時代が幕を閉じました。
 魚はイエスの記号でもあるのです。
 魚座の理念は「人間は自分では物を考えることが出来ず、より高度な存在からものを教わることが必要」です。
 
 しかし水瓶座(アクエリアス)の時代に入りました。
 その理念は「人は真理を学び、己の力で考える」です。

 イデオロギー上の重大な変換が今起こっているのです。
 キリスト教会はこの移行期を終末の日と呼んでいます。(ダヴィンチ・コード・下48ページ) 』

『混迷する現代において、キリスト教会は大きな救いになっています。
 しかしキリスト教会が欺瞞と暴力に満ちていた時代もありました。
 異教徒や聖女崇拝者を再教育するための容赦なき粛清運動(魔女狩り)は、三世紀に渡り続けられました。

 教会によって魔女とみなされた中には、
 女性の学者、祭司、ジプシー、神秘主義者、自然崇拝者、薬草収集家、
 さらには自然界と一体化した疑いのある、あらゆる女性が含まれていました。
 この間に殺された女性の数は500万人に達するそうです。

 この虐殺の歴史が女神崇拝の伝説を崩し、母権的な異教徒社会から父権的なキリスト教社会への
 転換のエネルギーとなりました。(ダ・ヴィンチ・コード・上174ページ)』

そして今この重い過去のトラウマを断ち切り、神と対話する女性たちが社会に現れて来ました。
大浦主恵女史は38歳の時、今から三十年以上も前に、
万象万物の父であるサムシング・グレイトから啓示を受け、
宇宙生命の謎に取り組んできました。

彼女は古代エジプトの神々に導かれ6年間エジプトで生活し、イスラム研究所、国立大学などで講演し、
テレビ、新聞、雑誌等にも出演されています。
今はスフィンクスからのメッセージを日本の人に伝えるため、日本に帰国し各地で講演会を開催しています。

新倉えり子さんも、クラシックバレーのプリマドンナとして活躍される傍ら、
30年程前にカトリックの洗礼を受けられた際、霊言を受けられました。
その後の人生で受胎告知や、ソウルメイトとの出会いなどを体験され、
今年より「光の言葉ヒーリング」と名づけ人々の前へ出てこられました。

彼女たちこそ水瓶座の時代に活躍するために、自然崇拝者、神秘主義者、として登場してきたのでしょう。

華氏911は現状を批判的な視点で見つめつつ、権力者の情報洗脳を明らかにしています。
しかし貨幣経済が壊れない限り、今のこの支配体制は続くでしょう。

そこで宇宙的な視点が必要になってきます。
たとえば友好的な宇宙人の存在は、地球の支配者たちの思想を大きく転換させるでしょう。

またモンロー研究所の幽体離脱現象の研究なども、
この肉体優先の社会を大転換させる可能性があります。
だって生死の問題を乗り越えることになるのですから。

どちらにせよ、近い将来そのような状況が訪れる気がしてなりません。